『レナードの朝』
監督 :ペニー・マーシャル
出演 :ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ 他
公開 :1990年
上映時間:121分
受賞 :第63回アカデミー賞 作品賞、主演男優賞、脚色賞(各ノミネート)、他
映画のあらすじ・テーマ解説
実話に基づいた感動的なドラマ、人間の尊厳や生きる意味を深く探る作品。神経学者マルコム・セイヤー医師(ロビン・ウィリアムズ)が30年以上にわたり昏睡状態にある患者たちに新薬を投与することで、彼らを一時的に覚醒させるという驚異的な出来事を描く。特に患者の一人であるレナード(ロバート・デ・ニーロ)が意識を取り戻し、新たな人生を再び生きようとする姿が感動を呼ぶ。

人としての尊厳と生きる意味に焦点が当たっている。レナードが目覚めた後の喜びや日常の小さな出来事に感動を覚える一方で、病が再び彼を蝕んでいく過程が描かれ、セイヤー医師の人間愛とレナードの限られた時間を懸命に生きようとする姿勢が生きることの尊さや、時間の儚さを深く考えさせる。映画全体を通して人間の尊厳や人生の儚さを通じた感動が心に残る名作。
『レナードの朝』に興味を持った方へおすすめ映画5選
1.『カッコーの巣の上で』(1975年) 精神病院を舞台に抑圧された患者たちと反抗的な主人公の戦いを描く名作。人間の自由と尊厳そして社会の制度に対する問いかけが深い感動を呼ぶ。『レナードの朝』と同様に、医療の中での人間の尊厳や自由の意味がテーマ。
2.『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年) 老トレーナーと女性ボクサーが夢を追い試練に立ち向かう物語。人生の厳しさと尊厳死の問題を描き生きる意味について深く考えさせられる作品。『レナードの朝』のように生命の尊厳や選択の自由といったテーマが強く描かれる。
3.『私の中のあなた』(2009年) 白血病の姉を救うために生まれた少女が自らの身体と人生の権利を求めて法的闘争を繰り広げる感動作。家族の絆や命の尊さがテーマで『レナードの朝』と共通して、病気と向き合いながら人間の尊厳や家族の絆を描き生命の意味を問いかける。
4.『シャイン』(1996年) 音楽の天才と呼ばれたピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を描く。精神的な苦悩を抱えながらも音楽に全てを捧げたピアニストの半生を描いた作品。『レナードの朝』と同じく、病気や障害と向き合いながらも人間の可能性や尊厳を描く感動的な物語。
5.『ザ・セッションズ』(2012年) ポリオにより全身麻痺になった詩人が、セラピストの助けを借りて人間的な繋がりを求める実話に基づいた物語。生きる喜びと人間の尊厳を考えさせられる一作。病気や障害と向き合いながらも人間の可能性や尊厳を描く感動的な物語が「レナードの朝」好きな人にはおすすめ。
感想・評価
----------------------
ぜひ最初のご感想をお聞かせください。
----------------------
価格:1320円 |



