『それでも夜は明ける』
監督 :スティーヴ・マックイーン
出演 :キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ブラッド・ピット 他
公開 :2013年
上映時間:134分
受賞 :第86回アカデミー賞 3部門受賞 6部門ノミネート、第71回ゴールデングローブ賞 最優秀作品賞受賞 6部門ノミネート 他
映画のあらすじ・テーマ解説
実在の人物ソロモン・ノーサップの自伝を基にした歴史ドラマ。1841年、自由黒人としてニューヨークで暮らすソロモンは突然誘拐され、12年間も奴隷として南部の農園で過酷な労働に従事させられる。人間としての尊厳を奪われながらも自由への希望を失わず、過酷な運命に立ち向かう姿を描いていく。

人間の尊厳と自由、そして奴隷制度の非人道性がテーマの映画。ソロモンが見せる人間の強さと絶望が深い感動を与える一方で、アメリカの歴史における奴隷制度の残酷さと、その影響がいかに深く根強いものであったかを再認識させられる。
暴力と苦痛に満ちた場面のリアルな描写が印象的で強烈な印象を残すものの、人間の不屈の精神が光る作品。
『それでも夜は明ける』に興味を持った方へおすすめ映画5選
1.『アミスタッド』(1997)
アフリカ人奴隷が反乱を起こし、その後の法廷闘争を描いた歴史ドラマ。自由と人権を求める人々の闘いが深い感動を呼び起こす。正義を求める物語が『それでも夜は明ける』と共鳴する。
2.『グローリー』(1989)
南北戦争時代に結成された黒人部隊の実話を基にした物語。人種差別と戦いながらも誇りを持って戦う姿が描かれており、自由のための犠牲と勇気を描いている。
3.『アメリカン・ヒストリーX』(1998)
白人至上主義に染まった青年が、獄中での経験を通じて変わりゆく過程を描く。差別と憎悪に対する人間の変革と贖罪をテーマにしており、強烈な印象を残す。
4.『レ・ミゼラブル』(2012)
フランス革命時の社会的な不正や抑圧の中で生き抜こうとする人々の姿を描いた物語。ジャン・バルジャンの苦しみと希望を通して、人間の尊厳と自由が追求される。
5.『12人の怒れる男』(1957)
人種や偏見に左右される法廷劇。陪審員たちが被告の運命を決定する中で偏見と真実が交錯する様子を描き、正義のあり方を深く考えさせられる作品。
感想・評価
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価格:1192円 |



